ごあいさつ
東岐波郷土誌研究会は郷土の風土や歴史を知ることによって、より有意義な生活を送り、ますます郷土愛が深まるよう望んでいます。
令和元年6月1日
東岐波郷土誌研究会
本
会は、2014年(平成26年)1月に創立60周年を迎え、記念式典、祝賀会を盛大に開催しました。昭和29年1月の創立時、初代会長三好茂吉氏は活動理
念を「過去を知り、現在に生き、将来に竭(けっ)す」と会誌「喜和」に掲げていますが、その目的は郷土誌の編纂に寄与し、史学の発展に資することとしてい
ます。現在、会誌は創立以来の通巻で116号(平成28年5月28日発行)を数えています。なお、会の名称を「郷土誌」としているのは研究し、記録し、そ
れを将来に伝えるということから、歴史の「史」ではなく「誌(しるす)」としています。
現
在、会員は250名(内210名が東岐波校区内、40名が校区外)となっています。主な活動としては、@会誌「喜和」の発行 A郷土史講演会の開催 B史
跡・遺跡の保存、保護、清掃活動 C古文書学習会の開催 D史跡標柱の建立 E校区ふるさとまつりへの参加等々で、毎年度5月の総会で決定されます。各事
業は毎月1回開催の定例役員会で検討・協議し実行に移しています。最近の活動の特徴としては、地域コミュニテイ‐(自治会組織)や東岐波里海の会の活動に
協力した地域への貢献や、地域小学校の授業に講師として参加し、生徒たちに故郷の文化財を紹介したり、郷土の偉人を顕彰するなどの活動をしています。
連絡先 宇部市東岐波3829東岐波ふれあいセンター内
東岐波郷土誌研究会 会長 森 昌幸
電話 0836−58−2647又は090-7595-9541
住所 〒755-0241宇部市東岐波2097−3
会長 森 昌幸 | |
主な事業
郷土史講演会の開催
史跡、遺跡の保存・保護・清掃活動
史跡・文化財探訪バスハイク
郷土の史跡めぐり
古文書を読み歴史を楽しむ学習会
孝婦佐々木ゆかを偲ぶ会の開催
史跡標柱建立